


玄関を入ると右手にリビング、正面の扉を開けると直ぐにキッチンがある。「すごく良いです」と奥さんはこの間取りがお気に入り。買い物から帰ると重たい荷物をすぐにキッチンへと運べるからだ。玄関の反対側には駐車スペースに直結した入口もあり、車を使った買い物の際はこの入口を使うと言う。
一方ご主人は風呂の外に設けた坪庭がお気に入りだ。「風呂のライトを消して坪庭のライトを点ける。この様子が綺麗でゆったりと湯船に浸かれるんです」とご主人。奥さんは「私より長風呂なんです」と笑った。
勾配のある道路に面した三角形の特殊な土地。椎本さん夫妻は「難しい条件の中で、全ての希望を叶えることができた」と満足気。悩みに悩んだ外観の色は街並みに馴染むようにとワインレッドを選んだ。近所の子ども達が集まる賑やかな椎本邸は、景観だけでなく、地域住民にも馴染んでいるように思えた