暮らしとひかり

こんにちは。最近は日が長くなり明るい時間が長く続くようになってきたので、時間が増えたような気がして少しうれしい高木です。ちょうど現在ワークショップで照明について考えていることもあり、きょうは暮らしとひかりについて少しお話します。
ひかりには人間がつくった人工的な光と自然光と呼ばれる太陽や月の光の2種類があります。
ある本に「地球のリズムと体のリズムを考えたくらしとあかり」
昔は太陽とともにおきて日が沈んだら眠りにつくという自然に沿ったリズムで生活していたが、今の人たちは、仕事や、照明の発達などで遅くまで起きていることが可能になり、地球のリズムに反るような生活をしている。

体のリズムを回復させながら地球のリズムと一緒になって生きるあかりを考えると、とてもゆったりとした豊かな気持ちになるのではないか。
っというようなことが書かれていました。

明るい光が好き。少し暗い光が好き。白い光が好き。オレンジの光が好き。
好みは人それぞれだと思いますが、自分にとって本当に居心地が良くて自然に沿った光って何なのか考えながら、暮らしの中にひかりをとりいれると、もっとゆったりと暮らせるのかもしれません。