家づくり実例集 西尾邸

火を愉しむ暮らし

鹿児島市 吉野・西尾さんご家族

薪ストーブのある家に住まれて3年目。
火を愉しむ暮らしについて、
ご主人と奥さまそれぞれに話していただきました。

ご主人「火のある暮らしは、本当に快適です。火で暖をとるというのは、とても気持ちがいいですね。薪のパチパチという音、火の揺らめきを住まいの中で感じられるのが、本当に豊かだと思います。寒さが厳しい冬でも、家に帰ったら火の暖かさが迎えてくれる、という楽しみがあると嬉しくなります。
ストーブの手入れや掃除、薪の用意などは少し大変ですけど、それはそれで楽しみでもありますね。ゆくゆくは自分で木を切って調達できるようになれたらいいなあ…と。
南国鹿児島で、薪ストーブが必要なのかと疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、鹿児島だからこそ良いんです。頻度も使う薪の量も適度で、北国のように手のかかり方が少なく、楽しめるレベルで使えます。薪ストーブは、私の冬の楽しみになりました」

奥さま 「薪ストーブのある住まいを提案してもらって、本当に良かったです。火で暖まるのは、エアコンと比べて暖まり方がぜんぜん違います。部屋がじっくり暖まる感じ。芯までからだがぽかぽかで、女性には嬉しい暖かさですよね。火をつけてしばらくしたら、半袖で過ごせちゃうくらいなんです。
そして、火を見るだけですごく癒されるし、それだけで暖かく感じるんです。ついついぼーっと眺めてしまって…。今は火がないと寂しい感じがしますね。娘も、寒くなると『火、付けて!』とせがむくらいです。
冬は、家族みんなで薪ストーブのある暮らしを楽しんでいます」

家づくり一問一答

【 出会いは? 】

CM を見てベガハウスを知り、道路看板を見て見学会に行きました。

【 時期は? 】

家づくりを考え始めたのは、子どもが生まれたことと、ローン組みのことを考えてこのタイミングになりました。

【 見学会は? 】

はじめてベガハウスの家を見たときの感動は今でも覚えています。まず家に入ったときに感じる心地良さ、子ども室の考え方やキッチン・ダイニングの関係性などがとくに気に入りました。

【 土地は? 】

土地から検討していました。あまり奥まっていない、通勤に便利なところを希望していて、ベガハウスのスタッフの方と一緒に現地を見ながら探しました。ここは道路が近く密集地だったので、この土地の特長を活かした2 階リビングを提案してもらいました。

【 決め手は? 】

ベガハウスを選んだのは、木の雰囲気や家全体の質感が好きなのと、アフターがしっかりしているから。また、中村好文さんや伊礼智さんとの関わりや、彼らの考え方を取り入れていることを知って、魅力を感じたということも大きな要因です。

【 住み心地は? 】

一番の要望だった「朝日を浴びて朝食を食べたい」というのが叶ったことが何より嬉しいです。東側には2 階にダイニング、1 階に寝室を配置して、それぞれ朝の光を取り入れられるのが気持ちいい。
照明やエアコンに頼らず、自然の光や風で快適に過ごせることは特にこだわって打ち合わせをして、プランに反映してもらいました。

【 アフター対応は? 】

アフター定期訪問や日頃の対応の良さは、嬉しい限りです。他社で建てている方で、不都合があってからの対応や電話対応の悪さに不満を持っているという話も聞きます。改めてベガハウスでよかったと思うし、ほかの方に自信を持って勧められます。何かあってから来る、ではなく、何もなくても定期的に来てくれるのは安心です。

【 ベガハウスについて 】

オープンデスクや職人さんとのワークショップなど、学生や同業者を受け入れる姿勢がオープンなのことにも好感が持てます。良いものを他者とも共有して、ものづくりを追求している会社なんですね。スタッフも、本当に建築が好きな人たちが集まっているから、良いものができるんだと思います。

【家づくりを検討している方にメッセージ 】

一生に一度の大きな買い物だから、妥協せず、自分の住みたい家をつくってほしいです。お金の問題もあるけれど、私たちはベガハウスで家づくりをするにあたって、こだわって満足できる家をつくるためには、予算をどう配分したらいいか理解しました。思いや要望を大切にしてくれる会社さんと、思い出になる家づくりをしてほしいです。