家づくりに役立つ情報や、ベガハウスの取り組みをお知らせします。

家づくりビギナー必読のメルマガ、登録受付中

注文住宅で重要な【窓の配置】 暮らしを豊かにする窓、いらない窓とは?

 
この記事を書いている人 - WRITER -
やましたよしみ
編集者・ライター。薩摩川内市在住。静岡県浜松市出身。大学卒業後、都内の出版社、編集プロダクション勤務を経て、2011年、夫の故郷である鹿児島へ移住。2012年よりフリーランスとして活動している。得意分野は食と暮らし、アート。“デザインとアートと食”をかたちにするクリエイティブユニットのメンバーとしても活動している。

家づくりを始めるとき、間取りやデザイン、機能性などに意識が向きがちですが、注文住宅ではそれと同じくらい「窓」の配置も大切にしたいポイントです。

ひと口に窓と言っても、どういう窓がいい窓なのか?あらためて考えてみると、性能以外はいまいちピンと来ない方も少なくないはず。

実は、窓の役割や配置する際の注意点を知らずに家づくりを進めると、“いらない窓”を設けてしまってコスト高になりかねません。今回は暮らしを豊かにする窓と、そうでない窓の違いを解説します。

窓の設計で気をつけたい7つのポイント

窓のプランで設計者が押さえているポイントは7つ。

1.眺め
2.風通し
3.採光
4.断熱
5.プライバシー
6.夏の日差しカット
7.冬の日差し取り入れ

これらにさまざまな条件といくつものポイントを絡めながら、窓の大きさや形状、配置を決定していきます。もちろん、いまから家づくりを始める人が、いきなり完璧な窓の設計をできるかというと、残念ながらそうではありません。

しかし、7つのポイントを押さえることで

意味のない窓をなくすこと

は可能です! これからプランを検討する場合は、設計者に一つひとつの窓の意味を尋ねて、押さえるべきポイントがしっかり押さえられているか確認するといいでしょう。

窓を配置するうえで7つのポイント以外に+αとしておすすめしたいのが、“窓際を楽しむ”こと。

例えば、春には庭先の花や新緑、小鳥のさえずりを楽しんだり、夏には風鈴の音色やひぐらしの鳴き声に耳を傾けたり、スイカやかき氷などの冷たいものを味わうのも窓際の過ごし方として心地いいものです。

さらに、秋には紅葉を愛でたり、読書をしたり、冬には日向ぼっこをしながらのお昼寝タイムも贅沢な時間の使い方です。例を挙げるときりがありませんが、これらはどれも昔ながらの暮らしの楽しみ方と言えます。 

続いて、窓際を楽しむための、窓の配置や設計について解説していきます。

窓際を楽しむ方法(1)配置にデリカシーをもつ

自分の家の窓は、どこに配置しても自由です。建築基準法的にも一般住宅の場合、窓の位置が制限されることはほぼありません。

ですが、だからといって公共の道路から家の中が丸見えになる窓や、お隣のリビングと隣接した窓を開けっぱなしにするというのは、住まい手も道路を歩いている人も、お隣さんも落ち着かないですし、目のやり場に困ってしまいます。

うっかりそんな窓をつくってしまった場合、人目を気にして常にレースカーテンを閉めることになります。

レースカーテンを閉めたままの窓は、光と風を取り込むだけになるため、これでは現代の高性能な窓(サッシ)の無駄づかいに。窓から視線を遠くへ飛ばすことで空間を広く感じられますし、せっかくなら窓からの風景で四季のすばらしさを感じたいものです。 

家づくりで窓の配置を考えるときには、通行人やお隣さんと視線が合わないところにしたり、板塀などで視線が気にならないようにしたりして、デリカシーをもつようにしましょう。

窓際を楽しむ方法(2)開けておける窓にする

ベガハウスがおすすめする窓に、「開けておける窓」があります。多少の雨が降っていてもあけっぱなしにできる窓です。

これは雨の日でも雨が家のなかに降り込まないように軒(のき)を大きく出したり、庇(ひさし)を設けたりすることで叶います。そうすると雨を気にすることなく通風ができますし、雨音を楽しんだり、湿度が高くなって植物の香りが引き立ったりします。

毎日の生活のなかで雨は悪者にされがちですが、恵みとして必要なもの。だからこと、雨の日の楽しみ方があれば暮らしの幸福度もアップします。

「窓の配置にデリカシーをもつ」ことと、「開けておける窓にする」こと

このふたつを押さえた窓にすれば、心地よい夜風を感じながら晩酌をしたり、雨音を聞きながら読書をしたり、庭の植物の香りを感じたりと、豊かな窓際を楽しむシーンを演出してくれます。

注文住宅における「いらない窓」と、そのデメリットについて

いらない窓とは、どんな窓だと思いますか? ずばり、

「意味のない窓」

です。最初にご説明した7つのポイントに照らし合わせて、「あれ?どれにも当てはまらないぞ」と思ったら、それは「意味のない窓」である可能性が高いです。

この「意味のない窓」は、実は結構な悪影響をおよぼすもの。

例えば、

×窓を多くすることで単純にお金が余計にかかります
×窓が多い分だけカーテンやロールスクリーンが余計に必要になります
×壁よりも断熱性能が下がります
×壁より気密性が下がります
×窓の数だけ掃除の箇所が増えます

つまり「意味のない窓」はなくして、思い切って“壁にした方が断然いい!”というのがベガハウスの考え方です。

窓から差す明るい光はとても魅力的です。でも家は暮らしの舞台ですので、ただただハッピーな日だけではありません。元気な日もあれば、落ち込む日もあります。家族がケンカをしてしまうこともあるでしょう。

哀しいときにじっと落ち着ける場所も家には必要です。極端な例ですが、ガラス張りのキラキラとしたカフェで泣けないですよね。ガラス張りは、非日常空間を楽しむカフェだから素敵なのです。

窓は必要なところに、必要な分だけ配置しましょう!

ベガハウスでは、窓の配置やサイズを考えるとき、家の中からの快適さと、外から見たときの美しさの両面から検討します。そして、必要なところに、必要な分だけ配置します。

暮らしは時代とともに変化します。だからこそ、自分にとっての豊かな暮らしとはどのようなものか、真剣に考えてから家づくりをスタートするといいでしょう。

たかが窓、されど窓。あなたのライフスタイルに最適な窓を考えてみませんか?

【無料進呈中】ビギナー必読の家づくり読本
設計者から、あなたの予想を超える120点の間取りを引き出す方法をお教えします。

メールアドレスを送るだけ。面倒な登録不要で無料プレゼント中です!

〈ご希望の方は画像をタップ!〉

この記事を書いている人 - WRITER -
やましたよしみ
編集者・ライター。薩摩川内市在住。静岡県浜松市出身。大学卒業後、都内の出版社、編集プロダクション勤務を経て、2011年、夫の故郷である鹿児島へ移住。2012年よりフリーランスとして活動している。得意分野は食と暮らし、アート。“デザインとアートと食”をかたちにするクリエイティブユニットのメンバーとしても活動している。

Copyright© 暮らしのBLOG , 2021 All Rights Reserved.